こんまりさんの片付け術

こんまりさんは今をときめくお片づけアドバイザーで、その本も只今大ヒットしている女性です。
(「こんまり」で検索するとヒットします)
数日前、たまたま聴いていたJ-WAVEのゲストにこんまりさんが出ていて、そのお片づけ術を説明しておられたのですが、、、たいへんタメになりました!スバラシイ!聴けてよかった!
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こんまりさんのお片づけテク (一度FMで聴いただけなのでちょっと抜けている部分があるかもしれませんが)
1.場所を決めて片付けるのではなく、物ごとにかたづける。たとえば「本」、「衣類」、というふうに。
2.「捨てるものをきめる」というよりは、「手もとに残すものを決める」という発想でおこなう
3.物をかならず自分の手に取る。その時、「ときめき」を感じるかどうかが大切。
もう何も感じないようであれば、それは「入手したときにトキメキを与えてくれた」という役割を果たし終えているので、「あの時はありがとう」と感謝して処分する。
4.手もとに残す物には必ずひとつひとつに「定位置」を決めてあげる。(=これは人間でいえば「居場所」「家」のような意味がある)

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なんかね、発想の転換というか…  その後、私もふと思い立って本の整理をしたのですが、
過程が楽しかったです。
今までは、「ああああ場所がないしゴチャゴチャしてきたから処分しなきゃ~」と
なんとなく悲壮感を漂わせながらやっていたような気がします。
とくに衣類にありがちですが、「これは捨てる」と一度袋に入れておきながら、「あぁ やっぱりモッタイナイから捨てられなーいっ」と元に戻したりして、時間かけても結局何も状況が変わらなかったり☆ (私だけ??)
こんまりさんの教えにのっとって、片づけを始める前は「そんなあやふやなポイントでホントに処分するか決められるんだろうか… 無理じゃない?」と内心懐疑的だったのですが、実際やってみると、すごくシンプルで説得力がある方法だと感じたんですよ!そして一旦決まったらゆるがない。
なんでこれらの物たちが自分の周りにあるか、ということも考えるし、
こういう物たちを入手した「自分」も見えてくるというかw→「今後はこういうものを買うのはやめよう」という意識も生まれたり…
それに、自分がときめくモノ達に囲まれている、というのはなかなかステキです。
それで、さらに重要なのは、残すと決めたモノ達に「定位置をきめる」という作業ですね。
これはそのモノと自分との距離をもとにして決めていくことになるので、
(本でいえば、愛読書とか、よく使う資料だとかはすぐ手が届くところに置くことになりますよね)
「定位置がきまらない」「置くスペースを与えられない」となると、結局そのモノと自分はおさらばする時期なのだ、というのがわかってくるんですね。
アイテムごとに整理する、というのは棚卸的な意味もあるなと感じました。
アイテムごとの在庫(家にあるもの)が頭に入ってきます。
「ときめき」という言葉だけ聞くとなんかアバウトな印象がありますが、とっても奥が深い技術だと思います!!!
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そうそう、そしてその後、「こども服」も見直しはじめたんですが、やはり今までは「ほとんど着てないけどモッタイナイから」というだけの理由で家に置いていた服たちを見ていて、
「ああ、この服はここに在るべきじゃないんだ。此処ではないどこか別の場所が待っているんだ」と強く感じて、
ちょっと今まではあまり話したことのないご近所のママさんに声をかけてみたら、喜んで受け取ってくれました。
かなり嬉しかったです(^.^)
こんまりさんありがとう…

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    本の片付けってできないですよ
    本がいっぱいある状況が好きですからw
    読み返すと違ったときめきを感じるかもしれないじゃないですか・・
    ハードカバーで買って文庫も買ってさらにハードカバーで復活刊行(復刊ドットコムではなく正規です)された本を読み返しましたが何度読んでもスリリング!すべての版を残すことを決定しましたw
    服は破れるまで(ときには破れても)着るので迷いませんww
    なんだかんだといいながら不精なだけですけど・・

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おそらく、たかさまは「ときめくものだけ」に囲まれているんじゃないでしょうか、
    つまり、入手するときの選択眼が非常に確かなのだと推察いたします。
    私のように「なんでこの本買っちゃったんだろ?」と首を傾げたり「このペン何本も買いこまなくたって良かったのにぃ!(>評判をきいていきなり何本も買ったけれど自分には使いにくかった)」とアタマをかきむしることもないのだと思います。
    羨ましいです…

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