ええ少し前からチョウチョのサナギがうちにおりまして。
昨日の朝、サナギの外殻越しに黒い羽の紋が透けて見えていたのです。
「うわぁ~ 模様が見えてる!」と子供たちと騒いで見ていたのがだいたい7:30くらい。
その後、外出しようと玄関に出たのがお昼前の11:10頃、そしたらそのサナギの子が
チョウチョになって翅を乾かしていました!!!それがこの写真でござんす。
たぶんモンキチョウでござんしょう。
その後、帰宅したのが14:30頃でしたが、すでにその姿はありませんでした。
梅雨の合間、真夏のように晴れた日に羽化するのがすごいなぁとおもいました。
翅は乾くし飛びやすいし。
強い子だね。
それにしてもなんという変貌。
「羽化」を目の当たりにするたびにわたしゃ心底感動いたします。
ヤゴからオニヤンマになったあの子、
あの飴色の幼虫からアブラゼミになったあの子、
ツタンカーメンみたいなカプセルからエビガラスズメになったあの子、
その過程は自分のこのふたつのマナコでみてもなんだか信じられないような。
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コメント
コメント一覧 (2件)
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セミの羽化した直後のあの美しい色はたとえようがないです
ほかの虫は見たことありませんが・・
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ほんとうに、淡い翡翠色というのでしょうか、
目も心も奪われる美しさですよね。
あれがどんどん茶色くなっていくのが
いかにも惜しい…、
いにしえの人々もそう思って『アブラゼミ』と名づけた
のかなぁとおもったりします。