隻眼というと、なんとなく歴史上の人物、伊達正宗、丹下左膳(<違う違う、後者はフィクションのキャラだよ)…
が浮かぶ自分なのですが、現代にも隻眼というハンデを克服して第一線で活躍しておられるかたが多数おられるんですよね。
そういえば、
身近なところでは、ウチの子たちがお世話になった保育園の園長先生がそうだと
入園後数年たってから知らされてびっくりしたのでありますよ。
全然気がつきませんでした。
ふつうは遠近感を失うということでぎこちない動きを想像するけれど、
まったくそういう気配がなかったので更に驚愕…
で、ふと今回のイラストはなんとなく描いたのですが、気になる。(<ポイと捨てる気にならない)
いま描きたい主人公をこういう条件にしようか、でも
隻眼だと視野が狭まって舞台の段差の昇降や人形操作は難しくなるか…
と思ったのですが、
「そうだ園長先生って園児たち相手に普通に飛んだりはねたりしながら
踊りや運動まで教えたりしていたなぁ」
とおもったのでした。
お料理・お裁縫・ミシンの達人だし…… (今の私は遠近感がない状態でミシンをつかうのは怖い)
人間の脳ってすごいキャパシティを秘めているのかもしれない。
いろいろなハンディキャップに対して、時間が経つにつれ補完作用がはたらいたり
潜在的な能力が目覚めていったりするのかもなぁ、、、と
おもった次第なんでした。
イラストの彼についてはちょっと考えてみよう。
この状態に到るバックストーリーも発生してくるし。
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コメント
コメント一覧 (2件)
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柳生十兵衛とゲゲゲの鬼太郎も忘れちゃいけませんw
両方見える状態から片側が見えなくなると慣れるまで(どれくらいかかるのか想像もつきませんが)大変でしょうね
ちょっと睫毛が入っただけでも大変なのに・・
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そうでした、鬼太郎と鬼太郎のお父ちゃんも…
(お父ちゃん…隻眼というか目玉自体というか;)
独眼竜マサムネ公は馬にも乗っていたんでしょうかねぇ。
すごすぎる~