この数日間、どうしてもブログの記事を書くことができませんでした。
あれこれバタバタしていたせいもあるのですが、それよりも何よりも胸がいっぱいだったからです。
といいますのも、
先日、短編原稿をとある憧れの出版社に送りまして…
結果として、「このままでは掲載できない」とのことで端的に言ってボツだったのですが(笑)、編集者さんが丁寧な感想・批評文を下さったのでとても感激したのであります。
別に、出版社のコメントとしては「すみませんが載せられませんごめんなさい」だけでもヨイ訳ですが、細かく問題点を指摘して下さって、しかも私自身が「今回は初めてこういうことに挑戦したけどどうだろう…」と不安に感じていた部分をズバリ看破していたので脱帽。
まぁ、自分としては思い切ってちょっと冒険してみたけれどやっぱりそれは行き過ぎてた(というか中途半端だった?)、ということを納得できてよかったです (ほかの編集部で受け容れてもらえる可能性もあるにはあるのですが、今回はこれで引っ込めます)
で、その編集者さんのコメントをあれこれ反芻していて胸がいっぱいだったわけでござります。
「漫画」への愛を感じました…
あれやこれやと牛のように反芻し(私の胃は4つも無いけどね)、そして「今後どういう行動を起こすか」ということを決めました。
以前90%仕上げたままになっていた(なんちゅー微妙な…)別の原稿を描き直して見ていただこう。すぐにでも取りかかりたいけど、その前にやることがあるので、そちらを速攻でやってしまうべし、という感じです。
ひゃっほー!
目次
コメント
コメント一覧 (4件)
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編集者って一番の読者なんですよね
可能性があるからこその感想・批評文です
健闘をいのります
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ありがとうございます
きちんと読んでくれたのがわかるような文章だったので、とても
嬉しいのだろうとおもいます。
次回はその編集者さんに「OK!」と言ってもらえるように頑張ります(〃∇〃)
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良い編集者さんとめぐり会えたようですね…。
良い作品でも相手しだいで陽の目をみたりそうでなかったり、またはそのまま掲載されるより編集さんの意見を容れた方がその作品にとって幸運なのかな?などとあれこれ想像しちゃいました。
出版社さんのことは良くわかりませんが、ご次作もその編集者さんにみてもらえるといいですね♪
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そうですね、今回は実りあるステキなボツ、という感じです(笑)
…だいぶ前ですが、猫マンガをやってみようとしていた時期があって、
原稿募集をしていたある出版社に郵送しましたところ、
見事に紛失されました! (゚ □ ゚ )
郵送後うんともすんとも連絡が無いので、電話を入れたところが「見あたらないので探す」とのコメント、その後も何度か連絡をしましたが結局…
応募要項に指示されていたとおり、切手を貼った返送用の封筒まで入れていたのですがね!当時は100%アナログ原稿だったので、かなりショックをうけました~(コピーはしてありましたが)
デジタルだと、そういう点では安心です…