気候が合わない？

アロンソアというお花がありまして、（和名：紅胡蝶）
小花がぱーっと満開になったところを見てみたいとおもい、
今年の春、赤（メリディオナリス）を５株、ピンク（サーモンビューティ、シェルピンク）を３株ほど購入したのです。
水はけのよい砂質の土を好む、ということで念入りに土づくりもしました。
すべて鉢植えです。
ところが…ピンクのほうは何とかお花をつけてくれましたが、
てっぺんのほうに花がついたくらいで株元のほうのつぼみは開きません。
赤（メリディオナリス）のほうは全く！咲きません。(*ε*)　
しかも、ピンクも赤もそうなのですが、どうも気温が３０℃以上になると
途端に株全体の勢いがなくなるのですね。
鉢を半日陰に移動させたりもしましたが、それでもだめです。
一度など、赤（メリディオナリス）も草丈が５０㎝くらいになりつぼみがついたので
「ようやくここまで来た～」と喜んでいたら、
ある日の日照が酷過ぎたのか、あっと言う間に弱って茎が倒れてしまいました。
仕方ないので思いきって切り戻したところ、また葉がしげって茎も伸びてきました。
が、それでも今のこの暑さのせいか葉の色が薄い気がします。
アロンソアはペルー原産で「高温多湿をやや嫌う」というのは予め知っていたものの、
「やや」どころか「相当嫌う」といったほうが正しいです(-_-;)
関東のこの蒸した暑さはアロンソアには過酷で合わない、と感じています。
地植えなら大丈夫なのだろうか…
その点は検証しておりませんので何ともいえません。
（鉢植えでもピンクは一応咲くので赤よりも耐暑性に富むようです）
なんだか可哀相になってきた。
御免ね、ほんとにゴメンねアロンソア。
うちに連れてくるべきじゃなかったね。
そういえば、御近所のお庭でアロンソアを見たこと一度も無いわ…　　(TдT)　うえーえええーーー（滂沱）
北海道の夏であれば大丈夫かもしれません。
アロンソア、暑さがやや落ち着く９～１０月頃に開花するものもあるらしいので、
なんとかその頃まで枯れないようお世話しようとおもいます。