秋の夜長 

いま我が家では毎晩のように虫の声が響いております…
そもそも7月頃トカゲ・カエルに与えるためにヨーロッパイエコオロギ(通称イエコ)のこどもを200匹ほど飼い出し、秋には全部いなくなる予定だったのですが(^_^;)、なんか需要と供給のバランスが崩れて10匹ほど残ったんです。
外来種なので野外に放すのはまずいと思うし、まぁ何となく世話をしていたら、当然のことながらみるみる成虫になっちゃった。そしたらいつしかオスが鳴くように。
イエコの声は「チリッ チリッ チリッ」と高くて可愛いかんじです。
そしたらそこに子どもたちがエンマコオロギを次々と捕まえてきて…
エンマのオスも元気に鳴くわけです。
…エンマは「コロコロリリ~~ コロコロリリリ~~」 大きく響き渡る声。
見た目は○○○○に似ているんだけど声は風格ある美しさ。
……  なもんで、もう夜になるとコオロギの音楽会状態ですごいです。
暗闇に響く虫の音を聴いていると、自分が家の中にいるんだか野宿しているんだかわからなくなります。
まぁ風流といえば風流。奥の細道を旅した松尾芭蕉さんもこういう夜を過ごしたかななどとも思ったり。
さて問題は彼らの次の世代が育つかどうかということです。
もし無事に卵がうまれて越冬できちゃったりなんかしたら来年はどうなるんだ!!
すごい数のコオロギがうまれたりして…    あぁ 目まいが… (@_@;) …

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