これは「結綿」といい、綿を束ねたかたちから出来た文様だそうで、江戸時代の女形役者瀬川菊之丞の家紋にもなっています。(※色は当方が何となく選んだものですのでこれが決定版、ということではありません)
カリスマ役者ともいうべき超絶人気を誇ったのは菊之丞の二代目。“その美しさには閻魔様も惚れる”と言われていたそうです。
どれほどの美形だったのかしら… 写真が無いのが残念… 二代目の艶姿は浮世絵としては残っていますが、さすがに実物の貌はわかりませんもんね。
閻魔さまもホレる、か… (反芻ちゅう)
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コメント
コメント一覧 (2件)
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浮世絵に描かれた役者絵はだいたい似ていたようです。
同じ役者を複数の絵師が描いたものを比べたらやっぱり似ています。
三代菊之丞じゃなくて良かったです
写楽の絵ではおっさん・・・
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浮世絵で二代目は細面、目がクッキリハッキリしているのでああいうお顔だったということでしょうか。葉月里緒奈みたいな顔だったのかなぁ(笑) (←たまたま『とめはねっ!』に出ていたのを見ただけなんですが)
三代目をえがいた浮世絵をみて笑ってしまいました(^^; (失礼)
ごっつーーーーーくて四角ーーーーーーーーーーーい!
でも… ファッションリーダーとして持て囃された二代目とは違って容姿には恵まれていなかったようですが、役者としては三代目のほうが上だったみたいですね。
そういう人を養子に迎えた二代目も偉かったなぁーと思います。