先日のお稽古で感動しました…
これまでも技を教わるたび
びっくりはしていたのですけど
今回の第二教の裏の応用形
ほんとに小さい動きで相手を沈めてしまうんですよ。
すごいですよほんとに植芝盛平翁先生…(=合氣道の創始者です)
今度図解したいとおもいます
――――――――――――――― (ここから画像追加)
ええとザクザク描いた絵なので雑でお見苦しいですが御容赦ください…<(_ _)>
私は先日「片手交差取り第二教の裏 応用形」の最初の部分を習ったわけです。
以下の画像の部分です。
これから先の技もありますが、私が習ったのはここまで。
ですが、この最初の部分に私は心底驚かされたのです。
ほんとに小さい動きなんですよね。でも、この手首への技を使うと、相手は全く立っていることができません。
AがBに手首をつかまれます
普通の人は、こんなことをされたら咄嗟に振りほどきたくなりますね。たぶん、抵抗するときには掴まれた腕を振ってBの手を離そうとするはずです。
ところがこの技では、自分の腕をつかんだ相手の手をぴったりと押さえ込みます。
そして、つかまれた腕の手首を外へ返し
自分の手首もねじりますが相手の手首全体をひねるように押さえてゆき (あっ、Aの左手描くの忘れたことに今気づいた(´`;) )
相手の手首をつかんで(つかまず、手刀で押さえるパターンもあるようです)
そのまま下に押してゆくと、相手は立っていることが不可能です。絶対無理。
稽古の時には、怪我防止のため、この技をゆっくりじっくりやっていくわけです。
が、もし実際に護身のために使うとすれば瞬間的に強い力で行いますね。そうしたら、本当に相手は一瞬で崩れ落ちることになると思います。何が起きたか分からない状況でしょうね。
それにたぶん手首も故障することになるかと…(汗
そしてこの技の続きですが、、Aの人はぐるっと移動し、立てなくなったBを地面にべたっと倒してしまい、手首・肩の関節をキメて完全に動けなくします。
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コメント
コメント一覧 (2件)
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手首をつかまれたらそのようにしたいと思います(おそらくその機会はこないと・・・)
安彦良和さんの「王道の狗」に合気道の達人が出てたなと思ったら
植芝さんの師匠と説明がありました。
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そうですね、あんまり男性はそういう目にあわないかな…
でも忘年会シーズンなどに酔っ払った人にからまれたりしたら使ってみてください。
「王道の狗」読んだことがないのです。 …読まなきゃ!!! (°◇°)