わたしがPCに向かって作業していると、よく三毛猫ガブリエル(仮名)が膝に乗って来る。
暑くなればそういうことはなくなるのだが、最近は終日寒いので暖をとりにくるのである。
別に、膝で丸まっているぶんには私にとっても暖房代わりになるので有難いのだが、(私の部屋は寒い)
… 猫がこちらの腕に頭をもたせかけてくる、となるとこれは憂うべき状況になってくる。
私は右利きであるから、右手で絵を描く。
ゆえに猫が頭をもたせかけてくるとすれば右腕ではなくして左腕を強く希望する。
なぜなら、ガブリエル(仮名)の体重は5㌔弱なので、アタマだけだと大した重さにならないはずだが、やはり長時間乗せられるとしびれるような気がしてくるからだ。それに、せっかく寝ているところ頭を動かすのも申し訳ないので右腕をなるべく動かさぬようにするのもけっこう大変…
しかし、彼女はワタシの右腕に寄りかかって頭をのせるのが好きなのだ。
そうっと、彼女の身体を持ちあげて、わたしの左腕に頭がのるように動かしたとしても、必ずそのうち立ちあがってくるりと回り、頭をわたしの右腕にのせる。
…困る (´・ω・`)
ということで、さっきから猫の身体を動かしていたら、「しょうがないなぁ」といった風で冷たいPCデスクの可動台にアタマを移動してくれた。
どうしても左腕はいやなようである。
…と、ここまで書いていたら、膝から飛び降りた。やっぱりPCデスクの台は冷た過ぎたのね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
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絵を描く微妙な振動が心地いいのかもしれませんよ
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(◎o◎)ヒェー そ、そういうふうに考えたことがなかったです;
よもや電車に揺られていると気持ちよく寝られる…のと同じ状態?!