鶴田謙二 原画展 (~5月9日)

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きのう、代々木上原の画廊 GALLERY IN Fields にて開催中の鶴田謙二さんの原画展にいってきました。
す ば ら し か っ た
生 き て て よ か っ た
なんと、 チャイナさんのイラスト・原稿も数点あって… 感激のあまり心拍数が高くなりどーにかなっちゃいそうでした。Spirit of Wonderの表紙イラストもね…  Forget-Me-Not のマリエルも…
画集『ひたひた』に収録されているイラストもいくつかありましたし
全部で約90点! 見応えありましたよ~
きれいだったなぁ…  肉筆画ってほんとうに感動的。 つけペンによる線画、きれいに塗りこまれた絵具(たぶんアクリル)…筆のタッチ・軌跡も見えるし、上にのせたホワイトが思ったより薄かったりすることに驚いたり。
 
あーもーーー何を書いても感想なんて陳腐になってしまいますね。。。 (遠い眼)
思い出しただけで胸がときめきます。
画廊は、こじんまりした2階建てのかわいいお家でした。床も階段も手すりも無垢の木で、靴を脱いであがるのでなんだかとてもリラックスできました。
何度も原画をながめているうち、気づくと1時間ちょっと過ぎてました…
夢のようなひとときでありました。
鶴田さんの描く人物は、どのヒトも非常に大きな存在感をもっていて、それぞれの唯一無二のストーリーを持っている、と感じさせるのです。
実在しないけれども確かにそこに存在している、としか思えない。
観る者はその人物たちの生き生きとした表情にこころがざわめき、惹きつけられてやまないのです…
ポストカードが3セット(それぞれ6枚¥500)販売されていまして、もちろん飛びついて買ってきました☆
関係ないけど、画廊のすぐ近くのお鮨屋さん(回らないおすし)がうちのムスメと同じ名前です… (荻窪のラーメン屋さん・駒込の喫茶店にも同じ名前のところがありましたw)

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    肉筆画の良さは印刷では出にくいですから、いろんな原画を見たいと思ってもなかなか観られませんから、いい体験をされましたね。
    僕が観たのは当地の大先生の原画くらいです。
    GW中は人口が約3倍になってたみたいです。

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    本当に楽しかったです!
    前夜はちゃんと十分な睡眠をとったのですが、よっぽどこの画廊で精神力を使ったらしく、帰りの電車の中で立っていたら強烈な睡魔に襲われ、あやうく手すりにアタマを強くぶつけるところでした(汗)あの状況で膝カックンしなくてほんとによかったです。。。
    だいぶ前のことですが、石ノ森章太郎さんの大回顧展に行ったことがあります。生原稿もかなり展示されていました。
    ほんとドキドキしますねー。

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