全日本合気道演武大会

行ってきました日本武道館…   8:30頃現地に入り、11:30開場で12:00開会式。
演武が開始して、最後の最後に植芝守央道主の総合演武があり、閉会式が終わったのが16:50頃でした。
正直、行く前には「朝から夕方まで気力が持つかのぅ…」と不安だったのですが、終わってみると全くの杞憂でして、まだよちよち歩きのようなお子さんからお年寄りまでの一般会員、各道場指導者・師範の演武を見ているのはとても面白く、あっという間に過ぎてしまいました!!
特に16:00以降の全国有数の高名な師範の方々~道主の模範演武の時間には、観客席全体の集中力がグーッとみるみるアップしたのが肌で感じられました、みなさん食い入るように演武を見つめており、水を打ったような静けさといいますか、一種異様な緊張感で館内が満たされていました。
ああいう雰囲気はたまらなく好きです。あの恐ろしいほど研ぎ澄まされた静けさは剣道の試合などでも体験しましたが、合気道における静寂には“殺気”が無い、というところがユニークであります。これは合気道の思想を考えますと当然のことでしょう。
気の早い話ですが、来年の演武大会が楽しみです

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェア頂けると嬉しいです!よろしくお願いします
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
    PASS: 8a68c3bae30ac3d05b9bedc30c0bdf30
    お疲れ様でした
    というか逆に元気になって帰られたことと思います
    殺気のない静寂 体感しないとわかりませんね

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ほんとに楽しかったです(゚∀゚) 師範のセンセイたちの演武もそれぞれ個性的で…
    海外では、合気道のことを“動く座禅”“生きた瞑想”と形容したりもするそうです。(その境地に達するには数十年かかるような気がしますが)
    筋肉マ○マスクは、さすがに暑くてかぶれず、テントの重りにしたカートにのせておきました(笑)

コメントする

目次