見て真似ることの難しさ

今日は、合氣道の講習会に行ってまいりまして、とってもとっても面白かったでありますよ。
ふだん教わらない先生の講習って新鮮…
面白かったですが難しかった。
いやもう後半のお題(先生の模範演武をみて、その都度、二人一組で同じことをやれるように稽古する)はハイレベル過ぎて ^^; 笑うしかないというか
息子と組んでいたんですが、お手上げ状態で、「じゃー、しかたない、見取り稽古しよっか!」と隅っこに正座した途端に、間髪入れず模範演武をなさった先生がダ――――ッと近づいてきて
「え、どうしたの、なに、むずかしい?? そう、三教ができないなら一教でもいいから、ね♪!」と言い残して
行ってしまったりして、
「あ、じっとしていちゃイカンのだな」
ということだけはよく理解できたもののクルクルとつながる連続技の一部を急に簡単にアレンジしてやってね♪、と言われても対応できないよー
すると、見かねた私の先生が救いの手を差し伸べてくださったりして…
あ、何書いてるかわかりませんよねすみません。
合氣道をやってみたことがあるかたなら分かっていただけるかも (大汗)
あれですよ、
人がやっていることを見るのは鏡像なので、それをスッと真似するって独特の能力が必要なんですね、
私も多少はその能力が養われている気もするのですが、まだまだです。
何度も先生に教わっても、いざ同じ(なるべく近い動き)をしようと思っても
逆に動いてしまったり…
脳のなかのどこかの部分ではその動きを理解しているのに、その理解した箇所と、自分の身体とを繋ぐところが形成されていない、という感覚があります。
なんかそこの感覚が妙にリアルだったりする。
要らないんだよ、そのリアリティ!(笑) いいから早く繋がってよ私のシナプスーーー

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    ラジオ体操の第1を覚えてできるようになったころに
    急に見様見真似で第2もやれって言われたような感じかと勝手に理解しました
    反対向きにやってくれる先生とそうでない先生がいて混乱のラジオ体操・・

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    なんというか、自分のレベルだと、
    目の前でくるくると円をえがいてきれいに動く演武に見とれてしまうんですね。
    見とれて、印象だけで演武が終わってしまう………
    それらを基本動作で分割できないんです。
    ちゃんと合氣道の技が身についているひとなら、分割して、さらに技の表と裏がありますから、それを分けて考えられるんだとおもうんです。

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