おそるべし博多美人

去年から自治会立ち上げに加わった関係で、ご近所さんのお友達がとても
増えました。
先週あんなことが起きて以来余震続きの毎日のなか、近くに
お友達がいるのはとてもこころづよいです。
みんなステキなキャラでありますが
いや、それにしても、そのなかの一人のＡさん、小柄で清楚なびじんなんですが、
話していくとどんどん見た目のイメージを裏切るんで面白いです…
昨日、近所のドラッグストアで乾電池が一家族一個ずつ買えたので、それを
知らせよーと思い
「ねぇねぇＡさんとこ乾電池買えなくて困ってない？」ときいたら
「あーーー　乾電池ね。うちは懐中電灯もラジオもないから要らないんだーアハハ！」
と言われて私は仰天し
「ええええええ？停電するのに怖くない？？？」
「うーん、あ、息子のつくったランタンいっこあるから大丈夫」
彼女の長男坊がうちの長女と同学年で、震災直前に図工でペットボトルを利用したランタンを
つくっていたのを持って帰ってきたんです。
確かに小学生がつくったにしてはとても明るくたいへん重宝するのですが、やっぱりそれだって電源は単三１ぽん必要です。
「そ、そうなんだ、じゃあ、単三なくなって困ったら言ってね！うち３ぼんくらいあるから」
「ありがと！…　　なんかみんな親切だよねー　うち、そろそろお米なくなるから買わなきゃ―って
言ったらみんながビックリして『分けてあげるよ！』って言ってくれるの」
「……！！！　( ﾟ∀ﾟ;)　」
そういえば、私もＡさんに言った覚えがあります…　あれからまだお米買ってないんだなぁ(笑)
私んちでお米が底をつきそうになったら動顛しちゃうけどなぁ。
うちは親戚が送ってくれるからいいけど、こっちのお店では開店前に並ばないと全然買えないし。
いやはやＡさんのあの落ち着きぶりはすごい～

　　↑クリックすると大きくなりやす
これぞ『ギャップ萌え』というやつかしら…