ヒメイワダレソウ（リッピア）　

庭の芝生の一部が子供たちに踏まれて枯れてしまい、土が出て泥はねがすごいので
グランドカバーを植えることにしました。
あれこれ調べて見て、最近は都市の緑化（ビルの屋上など）にもよく使われているらしい
ヒメイワダレソウ（リッピア）を選びました。
「なにしろ強健」
「ほっといても増える」
「花がかわいい」
「人間に踏まれても相当耐える」
というのが売り文句。
いつでも苗を植えられるように、庭の固まっていた土を２０ｃｍくらい掘り起こして土を砕き（これが
大変な作業だった）、雑草の根を丹念に取り除き、
水はけをよくするために川砂やパーライトを混ぜておきました。
（こういうふうに準備しておきなさいって業者さんのサイトに書いてあった）
…で、苗を入手したとたんすかさず植えつけたのですが
噂には聞いていましたがほんとにすごい生命力！！

植えて３日めくらいでお花咲きましたからね…　　（植えた時期も梅雨どきでよかったようですが、それにしても早い）
しかも、その後様子を見ていたら、画像にも書きこんだように
伸びた茎が接地したところからどんどん根が（「気根」というらしい）出ています。
そこからさらに葉や茎を伸ばし…
という感じ。
苗と苗との間は３０ｃｍくらいあけてあるのですが、なんだか２，３ヶ月で
びっしり埋まってしまうのでは？というような勢いを感じます。
これほどとは～
あまりに生命力旺盛なので、個人のお庭だとほかの植物を駆逐しないよう注意が必要かもしれません。