数日前、とある美術館へいってきた。
その内容について感じたことは後日記す。
今回、美術館で展示を堪能したのはよかったが、その後ワタシは最寄駅までうっかり行きと同じ道をとおってしまうという
(<ふつうそうするものだが)、大失敗をやらかしたのである。
その美術館から、最寄駅へもっとも効率的に移動するルートは、いきなり
洒落たショップやレストランがぎっちり詰まり、高級ホテルやらホールやらとも
繋がっている「某スクエア」という広い空間を通り抜け、
さらに 「某マークタワ―」という地上70階建てを誇る高層ビルとの接続口を通過、
そして連絡橋に設置された「動く歩道」を延々歩く、というものだ。
その橋の終点で地上に降りると、目の前に駅があるのである。
なにしろもっとも‘効率的な移動経路’であるため、今までワタシはなにも深く考えずそのルートを利用していた。
しかし…
実は、前回同じ美術館で『束芋展』を見た帰りにこのルートをつかった折
「美術館帰りにこの道は歩くべきじゃないな 今度からは帰る時には遠回りでもいいから別の道を探そう」
とこころに決めたにも拘わらず
そう思ったことを忘れていたんである。(致命的)
やや暫くショッピングモールを歩いて思い出してももう遅い。
後悔先に立たずとはこのこと…
さて、なぜワタシが「美術館帰りにこの道は・・・」 と考えたかというと
<< To be continued>>
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コメント
コメント一覧 (2件)
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言葉に出来ない感動を言葉にするための時間というか道程が必要なときがありますね
最寄の美術館の駐車場までの道程は地下道なので邪魔はないのですがちと距離が短いのです
そこで美術館のロビーで宍道湖を眺めながら考えることもあります
ただそうしたくなる展示がめっきり減ってきてはいます
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>時間というか道程が
そうですね、まさにおっしゃる通りです。
>宍道湖を眺めながら
湖が見える美術館とは素晴らしいですね。
横浜美術館は海のすぐそばにありますが、
残念ながら建物からは海が見えないのです…
そうか、今度から海を見てぼーっとしてから
帰る事にしましょう。