エゴマ礼讃


ワタシが育った土地ではエゴマを見かけたことがなく、したがって慣れ親しんだ食材ではありません。
とある本でエゴマのことを読んで興味をもったのですが
近くにも売っているお店がなく、縁のないまま数年が過ぎ~。
ところが、ついこの前、子どもたちが通う道場近くのスーパーをフラフラしていたら
野菜売り場で発見!!!
サテ、帰宅し
エゴマの葉を手にとってみると、ふだん食べているシソの葉っぱを大きく+分厚くした感じ。
洗ってそのまま刻んで少ーし食べてみましたが、
シソとは全く異なる、甘いような独特の匂いがなかなか個性的で
「これはムリかも…」
とおもったのですが、
この袋の裏側に 「豆腐と肉の挟み焼き」(お豆腐・挽肉・野菜を混ぜたものをエゴマの葉っぱでつつんで焼く)、
「エゴマ葉の醤油漬け」というレシピがのっていたので
この「醤油漬け」というのをつくってみたら、
美味しい!!!(〃∇〃)
エゴマの葉 30枚
<<漬けだれ>>
醤油 大匙5強
おろしにんにく 小さじ2
コチュジャン 大匙1
炒り白ごま 大匙3
みりん 大さじ1
粉トウガラシ(韓国産)  大さじ1
胡麻油 大さじ3
1 葉っぱを洗って水けをふきとる
2 浸けだれの材料を合わせて混ぜる
3 つけだれに葉っぱを1枚ずつ広げて沈めながら重ねて漬ける
『3~4時間したら食べられます。冷蔵庫で半年は保存できます。
早い段階で食べきったら、同じたれにエゴマの葉を追加して漬けてもよい』 
(豊橋温室園芸農業協同組合さんのレシピ)
----------—-
ちなみにうちにはコチュジャンがなかったのと
(ワタシはコチュジャンが大好きなのですが、自分以外の家族が食べられないので常備せず。)、
韓国産の唐辛子もなかったので
この両者とも入れずに、 一味唐辛子をちょっと入れてつくりました。
コチュジャン・唐辛子なしでもとっても美味しいですよ~♪♪♪
エゴマ独特の香りとほろ苦さが、にんにく醤油と合わせることでたまらない旨味に!
あの肉厚の葉っぱの歯応えがまたよいんです。
ちょっと手間をかけるだけでこんなに変わるものかとびっくりしました。
(醤油漬けをつくってみようというかたは、
ぜひ生のエゴマもちょびっと味わってみてくださいw)
浸けだれの味つけは、みりんを増やすなどアレンジできますね。
ワタシはゴマ好きなので、炒り胡麻をレシピよりかなり多めに入れました。
エゴマに含まれる油はとても人体に良いらしいので (抗酸化作用がつよいそうです)
うれしいですねー。
いまはつい醤油漬けにしてしまうのですが、
他のレシピもトライしたいとおもいます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    シソとよく似ていますね
    醤油漬けおいしそうですね
    シソで作ってもよさそうですね

  • SECRET: 0
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    エゴマがシソ以上に個性がつよく
    厚みもあるので、ニンニク醤油と互角に戦えて(?)、
    さらに旨味倍増するような気がします。
    シソはかなり葉っぱが薄いですし
    調味を工夫する必要があるかもしれません。

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