しばらくは年表ネタでいくことにしました(笑)
…江戸時代の年表で社会面のできごとを追っていると、「髪切りの流行」というのが
ちょくちょく出てくるのです。
「髪切り」というのは、闇に乗じて主に女性が髪を切られたんだそうで。
ひどい!
どの程度のものかはわかりませんけども…
髷(まげ)のほうならまだいいですが(髪の先のほうなので。…でもたいへんか)
鬢(びん:こめかみから耳にかけてふくらますあたり)、髱(たぼ。襟足のふくらみ)
だったら結えなくなってしまって困ったでしょうね。
こういう悪戯というか嫌がらせというのはいつの時代にも起こるものですな…
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コメント
コメント一覧 (2件)
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まったく酷いですね
流行ってことは複数いたわけですね
水木ロードにもおりますよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%AA%E5%88%87%E3%82%8A
ここに妖怪の成立をみた気がします
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境港の「かみきり」!! カラス天狗の子みたいで
かわいいですね。
流行した「髪切り」、
髪をすこし切られたというよりは元結からバッサリだったんですね^^;
何者かによる犯罪だとして
いくらその時代、往来が真っ暗だったとはいえ
そんな近くまで寄られて気がつかないものかな???
背の高い男性が足音を盗んでちかづいて上から
髷をつかんで元結を切ったんですかね…
ひえー 怖い!
… やはり、当時の人は怪異だと考えてしまうかもしれないです。