バイト君がんばれの巻

近所のスーパーマーケットでは夕方以降、数人の高校生とおぼしき男の子たちが
働いております。

ぎこちなくも(例外1名)いつもけなげなその姿にいつも心の中で応援の言葉をかけている
のですが
先日のこと、わたくしそのなかの一名のバイト君のレジにならんで順番をまちました。

わたくしの番になり、かれは「お預かりいたします~」と商品読み込み作業を開始。

ごく順調に作業はすすんでいったのですが、
ある瞬間、彼の動きがとまりました。

「……」
「?」
と見ると、かたまっています。

そして彼はおずおずとわたくしのほうに魚のはいったビニール袋を差しだしました…
(<店頭でお客さんがセルフサービスで魚を袋に入れるパターン。商品シールは何もついていない)

バイト君はホッとしたように、「はい、すみません」と笑顔(というかふつうの表情かも)に戻って
作業を再開しました…

ほんとうは 「鰺は、尾っぽの手前?にホラこの線路みたいなゼイゴがあるから、
ここを見れば分かりやすいですよ~」
と教えて差し上げたかったのですが

怖がられると悲しいのでそこまではいたしませんでした。

ちなみに彼はコマツナは判別できましたw

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • SECRET: 0
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    彼はこれを機に鯵を覚えましたね
    店頭で鯖の確認もしたでしょうね
    鯖の模様は左右で違うんですよ
    あの柄って綺麗だと思うのですが・・

  • SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    > 鯖の模様は左右で違う
    ええっ Σ(゚◇゚)  それは全く知りませんでした!
     
    鯖の模様、青と黒と銀との組み合わせがうつくしいですね~

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