焼き芋屋さんと鬼ごっこ

いつの間にか寒くなって、焼き芋屋さんトラックが巡回するようになりました。

自宅であんなに美味しく甘く焼き芋をつくれないので、
年に数回石焼き芋を買います。

先日、あの音が聞こえてきて、

こどもが

「あ! 焼き芋屋さんだ」
「たべたい?」
「たべたい!」

ということで、二人で家を飛び出しました。

ところが音のほうに走っていったのですがなかなかトラックと出合えず。

そんなに早く走ったら売れるものも売れんではないか、と思いつつ
ぐるぐる追いかけて、
ようやくトラックの後ろ姿?を発見、体操着のこどもがダッシュして手を振って
ようやく気づいてもらえました。

寒い夜に半袖半ズボンの体操着姿の中学生が走って手を振って追っかけてきたので
焼き芋屋さんはちょっと笑ってたような気がします。

とても美味しかったです。

ちなみに、わたし石焼き芋の皮も好きで食べてしまうのですが
家族は残します。

あれって…食べるのこの世でワタシだけなのかな?

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