『形別 さかなのおろし方』

先日、書店でつい手に取って中を見たらモーレツに欲しくなり、買ってしまった本がありました。
『形別 さかなのおろし方』(柴田書店)です。
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面白いのは魚の体型別におろし方が説明されていることです。加えて普通の料理本にはなかなかさばき方が載っていない魚がいろいろとりあげられているのがすばらしい。
それに、おどろくほど細かい過程に分けて作業を写真入りで説明してくれているので、とてもわかりやすい。魚のさばき方の説明で、ここまで親切なものは見たことがないです。
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値段が張るので本を持ったまま立ちつくして悩みましたが… 買ってしまいました ^^;
このカラ―写真の量、内容のマニアックさ(笑)なら納得できる価格です。
購入の直接的な動機は、以前トビウオ、ホウボウを店頭で見つけたことがあり料理して食べてみたかったのに、さばき方がわからず(お店のスタッフに頼んでも良かったのかもしれませんが)、諦めたことがあったから!です。
やっぱり自分でおろしたいし、自己流でやっていると美味しい部分を棄ててしまったりすることもあるとおもうので。
魚食いの自分には、ながめているだけで楽しい本です (^^)♪
(注) この本はおろし方のみ掲載しています。各食材についての料理・レシピは載っていません。

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コメント

コメント一覧 (2件)

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    特に平たい魚は難しいですね。
    小さい魚と紡錘形の魚はなんとか出来ますが・・・
    立ち読みしてみます
    スッポンをおろす機会は来るのでしょうか?

  • SECRET: 0
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    「特に平たい魚」「特に長い魚」というジャンルの字面がなんとなく可笑しかったです…
    たぶんスッポンも伊勢海老もアワビもウナギもおろす機会は来ないと思います(笑)マンガとかイラストの参考資料になるなぁと思いましたが、そういう絵を描く機会も…どうだろう;
    近所で売られているのを見たことがあるので、カワハギにトライしてみたいです。

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